性感染症の種類:梅毒(Shphilis)
CONTENTS
- 梅毒とは
感染ルート・症状・定期的診察/検診の必要性
梅毒とは
過去の病ではありません
梅毒と聞いて、昔の病というイメージをお持ちだと思います。しかし、治療薬が発見された現代でも未だに多く発症している全身性の病です。早期治療により完治が可能ですが、進行すると日常生活が困難になる病です。
感染ルート
●梅毒トレポネーマという細菌により感染し、発症
●性行為
症状について
●病原体が感染してからの期間で、第1期〜4期まで分類分けされ、それぞれに症状が起こる。後期になる程、感染してからの年数がたっていて重症化
●初期の段階で、性器や肛門等に痛みや痒みを伴わないしこりが現れる。治療せずに放置していても消退することはある。しかし治療をしていない場合、細菌が体内に残っているため第2期の症状が現れる。
定期的な診察や検診を
再発や再感染を防ぐためにも、定期的な診察や検診を受けられるといいと思います。
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