山添医院の外科
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幅広い診察治療
山添医院では、京都市左京区にて外傷など一般外科はもちろん、肛門科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・性病科それぞれ内科的診療をもとに保存療法または手術療法の判断を行うなど、幅広い診察治療を行っております。
必要な場合のみ手術的な治療を行います
以前の経験から感じた広い視野から診療する必要性
私は、京都大学外科学教室に入局当初は外科を中心に習練をさせていただきました。他の持病をお持ちの患者さんを手術をする場合も多く、より良い治療を行うには他の科のいろいろな病気を理解し広い視野から診療する必要性を感じておりました。そこで大学院の前後に赴任していた病院では外科の診療だけでなく、内科・泌尿器科・整形外科・皮膚科などの幅広い疾患の研鑽をさせていただきました。外科=手術というイメージをお持ちの方もおられると思います。当院の治療方針は基本的に、まずお薬や生活習慣の改善による保存的な治療が可能であればまず行います。そして必要な場合のみに手術的な治療を考慮します。
手術をするかどうかは患者様の意思を尊重します
まずはお薬を用いた治療から
例えば、肛門科の痔核の治療では、痔核は良性疾患であるため絶対手術をしなければならない場合は限られます。基本は日常生活に注意しながら、お薬を用いた保存的な治療をします。しかし保存的な治療をしても出血が止まらないような場合は、手術療法を検討します。手術をするかどうかは、患者様ご本人が手術せずに我慢できるかどうかあるいは日常生活に不便があるかどうかで決めてかまいません。